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時に残酷だと思った話。

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基本、ヒッキーな私なので

家にいる時はパジャマでも気にならないし
ユニクロの部屋着が大活躍な

そんな生活をしておりましたが

息子が今の幼稚園に入ってからは
学校への送り迎えがある為

それなりにきちんとした身なりでいる様にしている私。

なんせね
他のママパパ達

素敵なファッションしてるんですものー。

平たい顔(しかも大きい!)
短い足(しかも尻が垂れてる!)

な私は

持っている基本の幹が違うので

せめて服装くらいは!と

気を使う様になったわけですね。



でも

その反動あってか

旦那くんがいる休日となると

わたしゃ、何が何でも
今日は外に出ないからね!

誰とも顔を合わせないからね!

と宣言し

家でだらだらモードで過ごすのです。

特にこの年末年始の
クリスマスバカンスの間は

体調がよくなかった事もあり

そりゃー、もう
世間様にお見せできる様な姿でない感じで

家をさまよい歩いておりました。



そんなある日の事なのですが

旦那くんがこんな事を言って来た。

”〇〇(息子)って絵を描くのが得意じゃないよね”

と。

子供の時から
比較的絵が好きだった私は

この言葉がちょっと気になった。

でも確かに
息子が絵を描いている姿を
家で見た事がない。

それはやっぱり下手だからなのかな?

でも絵って
子供の成長や心理状況などを表すのに
すごい大事って聞く。

実際にちょっと調べてみたら
”グッドイナフ人物画知能検査”と言うのがあり

人物画を描く時に

どれくらいのパーツが描かれているか?
洋服が描かれているか?
髪の毛はあるか?
指があるか?

そういった点を採点してゆく事で
その子の精神年齢がわかるらしい。

さらには4歳の時の絵は
その後の発達を示す指標になる!

などとも言われている事を知り

やっぱりたまには息子に絵を描かせて
見てあげないとならないかな〜。

と思ったママ

さっそく息子に

”ねぇねぇ、ここの紙に
ママを描いてみて〜”

とお願いしてみたのです。

そうしましたら

案外、嫌がる事なく
うん、わかった!と

スラスラと私の絵を描き始め

そして出来上がったのがこちら。

IMG_8926_20190116233113037.jpg 

うーんと、まあ
ちゃんと眉毛も目も鼻も口も耳もあるし
体も胴体と足がわかれていて

髪の毛もふさふさしてるし

箒の様ではあるけれど
か細い手も足もあるし

グッドイナフ検査的には
想像以上に大合格ではないか。

でも、うーんと、えっと

”出来た?”と言って
ママがやって来たとたん付け足したこの線

IMG_8927_20190116233111f1a.jpg 

いったい何、これ?と聞いて見たら

「ママはおでこに線が入ってるーっ」と



そう

しっかりと

おでこのシワを
描いてくれたのですよ。



最近すっかり怠けて

顔パックもしてないし
サプリも飲んでない。

化粧すらしないで
ふらふらしている私の事を

息子は見事に絵で表現してくれたんだわ。



IMG_8928_201901162331105cc.jpg 

子供と言うのは
とても素直な生き物だけれども

時に残酷だわ。と思いながらも

ものすごく反省した
愛ママだったのでした。



これからはしっかりと
スキンケアをしよう!

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