2016.09.30
海外進出の難しさ。
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パリで暮らす様に滞在してみませんか?
短期貸しアパート詳細はコチラから。
12月の予約は明日から開始予定です。
年末をパリで過ごしてみませんか?
うちの旦那様が
長期出張から帰ってくると
彼のリクエストで
必ず出てくる
”ラーメンが食べたい〜”
と言う言葉。
6月の長期出張の後もそんな感じで
一風堂に行ったんだったわ。
(その時のエピソードはこちら)
でも
だーさん、曰く
”フランス人好みにし過ぎてて
なんとなくパンチが足りない”と
それこそフランス人らしからぬ感想を言ってのけ
やはり私達は
オペラ座近くにある博多ちょーてんの方が好みだね。
と言う結論に達したのです。
なので
8月の長期出張が終わった後の今回は
迷わず博多ちょーてんへ向かった私達。
やっぱりとんこつっていいよね。
細麺っていいよね。
うんうん
しかも餃子も美味しいしね。
と思い
店内に入ると
けっこうガラガラ。
時間が2時過ぎとかだったからかな。
とにもかくにも
ラッキーっ
この日は平日の昼だったので
ラーメンに2ユーロプラスで
餃子が3つ付けれるよ。
なんて言う
ランチメニューがやっていて
もちのろんで餃子も注文です。
彼は普通のとんこつを
私はいつもの通り
味噌とんこつを注文。
あ〜、久しぶりです、ラーメンさん。
前回は浮気して
一風堂へ行ってごめんなさい。
いっただっきま〜す
と
さっそく頂いてみました、ら
んんん???
味がしません。
一風堂がフランス人にあわせて
パンチが弱いと言っていたけれど
それに比べるとここは
パンチが無きに等しいです。
うーん、おかしいなぁ。
フランスのラーメン屋ったら
どこもかしもこフランス人を意識して
パンチ少なめにしてるのか?
夏だから
あっさりにしてるのか?
正直残念だなぁ。
なんて思いながらも
おとなしく食べ続けていたら
えええーーーっ
後半になって
下の方からかたまりがどろどろどろ〜と出てきたよ。
とんこつ味噌のベースだよ。
要は
スープを入れた後、”混ぜる”と言う
基本中の基本をしてなかったって訳ね。
そりゃ、最初は味が薄いしパンチも無いわけさ。
日本のラーメン屋なら
絶対に起き得ないだろうし
そんな事を誰かがしようものなら
大将が黙っちゃいない。
ちょーてんさんはお気に入りで
楽しみにしていた分
なんだかすごくショックだった私。
在仏の私にとって
手軽に美味しい日本の味が楽しめる場所は
食べている間だけでも
NIPPONを感じさせてくれる場所でもある。
なのに
こんな事が起きてしまうと
また故郷を失った気すらします。
って、おおげさだけどさ。
そんな出来事について
海外でレストランを何件も経営する方と
お話してみたところ
これって本当に
海外に進出したレストランのあるあるらしい。
OPEN当初は本家からスタッフが手伝いに来て
厳しくチェックしたりするけれど
段々となーなーになってしまい
そこで現地の人なんかが入ってくると
現地色のが濃くなってしまう。
特に料理人は
最初はマニュアル通りに作るけれど
もともとある程度料理が出来る人なんかは
自分流でやる方が楽なので
どんどんとマニュアルから遠ざかった料理方法に
してしまうんだとか。
なのであえて
料理なんか全く出来ない素人を使って
マニュアルを教え込んで
その通りにやらせたりするけれど
そう言う人は
大抵がすぐに飽きてやめてしまうらしい。
うーん
この話、ごもっとも。
どんなに美味しいレストランが海外に進出しても
上手くいかない事って多いもんね。
これって逆もしかりで
日本にも海外の有名なレストランが
進出してきたりするけれど
やっぱり本家の良さを維持するのは難しく
撤退してしまうパターンが多いよね。
うんうん、わかる。
わかるんだけど
でもでも
私の憩いの場所であるパリのラーメン屋には
頑張ってその味を維持してもらいたい、と
心から願ってやまない私。
今回のこの件が
たまたまだった事を祈るのみだわ。
と
ラーメン1つに
いちいちうるさい
一人の在パリ日本人の
勝手な欲望と愚痴ブログにすぎませんが
今日も応援のクリックを頂けると
大変嬉しいです。
押すだけでランキングに点数が入って
それだけで私、すごくハッピーになれます。
ぽちぽち
コレをポチ↑ ↓コッチもポチ
食べ歩きまくりブログも書いてるので
よかったらそちらも見てね
新・パリのレストラン
旧・パリのレストラン
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と言う結論に達したのです。
なので
8月の長期出張が終わった後の今回は
迷わず博多ちょーてんへ向かった私達。
やっぱりとんこつっていいよね。
細麺っていいよね。
うんうん
しかも餃子も美味しいしね。
と思い
店内に入ると
けっこうガラガラ。
時間が2時過ぎとかだったからかな。
とにもかくにも
ラッキーっ
この日は平日の昼だったので
ラーメンに2ユーロプラスで
餃子が3つ付けれるよ。
なんて言う
ランチメニューがやっていて
もちのろんで餃子も注文です。
彼は普通のとんこつを
私はいつもの通り
味噌とんこつを注文。
あ〜、久しぶりです、ラーメンさん。
前回は浮気して
一風堂へ行ってごめんなさい。
いっただっきま〜す
と
さっそく頂いてみました、ら
んんん???
味がしません。
一風堂がフランス人にあわせて
パンチが弱いと言っていたけれど
それに比べるとここは
パンチが無きに等しいです。
うーん、おかしいなぁ。
フランスのラーメン屋ったら
どこもかしもこフランス人を意識して
パンチ少なめにしてるのか?
夏だから
あっさりにしてるのか?
正直残念だなぁ。
なんて思いながらも
おとなしく食べ続けていたら
えええーーーっ
後半になって
下の方からかたまりがどろどろどろ〜と出てきたよ。
とんこつ味噌のベースだよ。
要は
スープを入れた後、”混ぜる”と言う
基本中の基本をしてなかったって訳ね。
そりゃ、最初は味が薄いしパンチも無いわけさ。
日本のラーメン屋なら
絶対に起き得ないだろうし
そんな事を誰かがしようものなら
大将が黙っちゃいない。
ちょーてんさんはお気に入りで
楽しみにしていた分
なんだかすごくショックだった私。
在仏の私にとって
手軽に美味しい日本の味が楽しめる場所は
食べている間だけでも
NIPPONを感じさせてくれる場所でもある。
なのに
こんな事が起きてしまうと
また故郷を失った気すらします。
って、おおげさだけどさ。
そんな出来事について
海外でレストランを何件も経営する方と
お話してみたところ
これって本当に
海外に進出したレストランのあるあるらしい。
OPEN当初は本家からスタッフが手伝いに来て
厳しくチェックしたりするけれど
段々となーなーになってしまい
そこで現地の人なんかが入ってくると
現地色のが濃くなってしまう。
特に料理人は
最初はマニュアル通りに作るけれど
もともとある程度料理が出来る人なんかは
自分流でやる方が楽なので
どんどんとマニュアルから遠ざかった料理方法に
してしまうんだとか。
なのであえて
料理なんか全く出来ない素人を使って
マニュアルを教え込んで
その通りにやらせたりするけれど
そう言う人は
大抵がすぐに飽きてやめてしまうらしい。
うーん
この話、ごもっとも。
どんなに美味しいレストランが海外に進出しても
上手くいかない事って多いもんね。
これって逆もしかりで
日本にも海外の有名なレストランが
進出してきたりするけれど
やっぱり本家の良さを維持するのは難しく
撤退してしまうパターンが多いよね。
うんうん、わかる。
わかるんだけど
でもでも
私の憩いの場所であるパリのラーメン屋には
頑張ってその味を維持してもらいたい、と
心から願ってやまない私。
今回のこの件が
たまたまだった事を祈るのみだわ。
と
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一人の在パリ日本人の
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