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日本女の底力。

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皆様に多大なご心配をおかけしている
我が息子の保育園問題。

2月に新しい保育園に移ったけれど
その園があまりにも酷く

”こんな所に息子を通わせれ無い。
こんな保育士達は信用できない!”



愛ママ
奮い立ったのはいいけれど

お試し期間の3日間毎日
1時間でママへの呼び出しがあったのに

保育園をやめるなら2ヶ月前の通知が必須だから
2ヶ月分の月謝を払えと言われた。

しかも

こことの契約がある2ヶ月の間は
息子を他の保育園に行かせる事も出来無くて

何よりもそれがつらい。
息子がいつも一人でママといるだけで可哀想すぎる。と

目をにじませながら
こちらのブログに書かせて頂いたのですが
(その時のブログはこちら

実はあれから進展がございました。

image10.jpeg  

今回、こんな風に
理不尽な事を言ってきたのは

新しい保育園の責任者ではなく
保育園を運営している上の会社で働く女性上司でして

ぶっちゃけ

”保育園で何が起きたのか”
なんて言うのは考えないタイプの人。

そこに突然
お試し期間で”やめたい”とお願いしてきた私達。

こんな中途半端な時期に
受け入れてあげただけでも感謝なのに

それを3日でやめるなんて!と
彼女としては納得ができず

元々ちょっとヒステリックな性格の様で

私達を攻め立てるメールを
毎日の様にしてきていたのです。

彼女のメールの内容はいつも

”園に適応出来なかったのはお宅の息子の責任。

やめるにしても
2ヶ月前に言わなかったから2ヶ月分払え。

それが嫌なら2ヶ月間、通いなさい”

と言うもので

どうしてやめる経緯に至ったか
園で何か問題がなかったのか?

などには一切ふれてこない。

しかも
私達が1日返事をしないと
すぐにまた連絡が来て

”返事がないので
明日までに返事を頂けないのなら息子さんはまだ在籍と判断し
今後も契約を続けます。”

と何度もメールしてくる始末。

なんかね
多分ね

彼女の営業成績と言うか

そういった面で
執拗に私達に払わせようとしていたのが
見え見えだったのです。

image4_20170414231939bac.jpeg 

ヒステリックな女性の相手は
私で慣れてはいるけれど

強気に出るのはとっても苦手な旦那くん。

なので
どうしよう、どうしよう

って感じだったので

強気の偏屈女相手は
もっと強気でもっと偏屈なニッポン女の私が
対応してやろうじゃないの!と

私の中で何かがメラメラと燃え上がりました。

image5_201704142319392e6.jpeg 

でも

こんな女性相手に直接戦えるほどのフランス語力は
私にはありません。

そんな私が考えたのは
手紙を送る事。

そう、彼女に一筆書き
書き留めで送ったのです。

と言っても
その内容は決して怒りではなく

丁寧な言葉で
あくまでも淡々と事実を述べました。

それは
例えばどんな内容かと言いますと

保育園の責任者の方と息子の通園が始まる1週間前に
面接の約束をしていたにもかかわらず当日にキャンセルされ

その後何度も面接をしてほしいと思い連絡したのに

結局、お会い出来ず園の様子を見る事も出来ず
当日を迎える事に。

しかも当日ですら責任者の方はおらず
周りの人も息子が来ても何をして良いかわからなかった。

と言う事実に対し

旦那くんはここで

”だから当日まで園の様子がわからず
こちらとしても判断できなかった。

でもって
保育士の方もわかっていない状態だから
息子が不安になったんだ。”

なんて訴えたみたいだけれども

私としては
そんな言い方、甘い甘い。

こう付け足しましたよ。

”その様な無責任な方を責任者にしたのは
直属の上司である貴方にも責任があるのではないでしょうか?

御社ではどのような人事をなさっているのですか?
社員教育不足ではないのですか?”

と。

保育士の携帯が鳴り響いていたり

保育士がいなくなっったと思ったら
口をもぐもぐさせながら帰って来たりした態度には

その行動を批判してはおりましたが

今回の手紙ではこう書きました。

”プライベートの携帯が鳴っていたり
抜け出して間食したり
少なからずその時は保育士の注意が散漫になるはずです。

子供は一瞬目を離すだけで
あっと言うまに危険な事をしようとします。

子供の事を熟知する
保育のプロがやる行動とは思えません。

この様な環境ではこの一瞬が起きうると思い
息子の命を預けるのは危険だと判断致しました。

保育園を運営するプロである貴方は
その点についてどのようにお考えですか?

と。

保育士がクレヨンの箱を1歳児の子供に被せ
笑って遊んでいた問題に関しては

子供の教育上よく無いと
軽く言っていただけだけれど

貴方は部下である保育士達に

子供の扱いはこの様にしても
問題が無いと伝えてあるのでしょうか?

と言う事は

御社の運営する保育園では
そのような考え方の保育士は採用OKなのですね。

果たしてパリ市は
この様な保育士にOKは出すのでしょうか?

立ち入り禁止の場所のドアが開いていて
子供が普通に行き来していたり

このような保育園の運営の継続を
パリ市は許可するのでしょうか?

などなど

かなり厳しく
ガツンと書いてやりました。

しかも

ちょっと人ごとに思っていたからこそ
強気で出来ていたと思われる彼女を当事者にまきこみ
彼女の責任も問う様に書いたのです。

そして締めは

この様な状況で3日間保育園に通い
多大なストレスだった息子

毎日1時間で呼び出され
落ち着いた時間が過ごせなかった私。

”なので私たちは御社に
1日分の支払いもする義務はありません”

と書いたのです。

これも私のアイデアで

もともとこちらは最初の1週間分は払うと言っており
相手は2ヶ月分払えと言って来ているわけだから

あえて交渉を
相手にとってさらに最悪まで引き下げる事で

せめて3日分だけでも〜

と思うかな。と。

image3_20170414231936ab0.jpeg 

この手紙が届いた直後から
音信不通になった彼女。

1週間経っても、2週間経っても
なんの連絡も無い。

逃げるなんてなんて卑怯な!と
2週間たったある日
さらにメールで連絡をしてみました。

しかもそのメールは
彼女が執拗なまでに私たちに送ってきたメールを引用し

”返事がないけれど?
明日までに返事を頂けないならば
契約は破棄になったと判断し
息子を違う保育園に行かせます”と。

このメールに対して
翌日に返事をして来た彼女。

それは
今までの嫌味っぽいメールとは
全く違う感じで短く

”息子さんの退園を”例外的に”認めます”

と。

”例外的”の文字のみが大文字で書かれておりましたよ。

でもってその下に

通われた3日分だけのお支払いをお願い致します。
と丁寧に書かれておりました。

これにはガッツポーズの愛さんよ。

フランスの女性は強いと言うけれど

日本の女は強さを内に秘めているだけで
いざとなったら思っている以上に強いのよー!

特に母は子供の為なら悪にだってなれるのよ!と

勝利を噛みしめましたよ。



とにもかくにも、こうやって無事に解決をし

その直後である3月後半から
以前の保育園に通っている息子君。

誰かがお休みで
空きがある時にしか通う事はできないし

しかも不定期なので
私の予定がまったくたたないけれど

それでもけっこう
週2〜3日は通えていて

息子にとっては何よりも
仲良しのお友達と遊べる日が断ち切られていない事

そして大好きな先生達と会える事が
嬉しいみたいです。



今後、息子には新しい保育園を探す予定はなく

9月の幼稚園入園まで
この状態を続ける予定でございます。

ご心配してくださった皆様
本当に本当にありがとうございました。

と言う

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もう、だいぶ前の話だけれども

息子のイヤイヤ期が到来した直後
かなりてこずっていた私。

イヤイヤ期って
相当大変だと色々な媒体で聞いてはいたけれど

その日は本当に突然やって来て

まるで絵に描いた様に
床に寝そべって足をジタバタするんですよーっ。



まあ、今となっては
そんなのも笑ってこうやって書けるけど

その時の愛さんはもう
あまりにも辛くて神経衰弱して

気が狂いそうになってましたけどね。



そんな息子がイヤイヤ期だった真っ只中。

そのイヤイヤな態度は
どこであろうとも炸裂するわけで

バスだろうが道端だろうが
御構い無しにやってくる。

でも

救いだったのは
こんな時、パリの人たちは

困っている私の事を
冷たい目で見ることはせずに

粋な態度で接してくれるパターンが多かった。

例えば私のかわりに
息子に説得をしてくれるムッシュだったり

手遊び歌をして気を紛らわせてくれるマダムだったり

そう思うと

息子のイヤイヤ期はある意味
パリジャン達の優しさを知れた機会でもあったのかも。

IMG_7198.jpg 

そんなとある日の出来事

保育園からの帰り道

息子が突然

”まだ帰りたくない”

と道の真ん中で駄々をこね出した事があった。

もう帰ってご飯の時間だよ〜と
いくら言って見るも

まったくその場を動こうとしない息子。

10分待って、20分待って
私もイライラしてきて

ちょっと怒り気味に

”帰るわよ!”と
切羽詰まり出した時

通りすがりのマダムが突然
こんな風に言って来た

”あら、僕
お家に帰りたくないの?

それならおばちゃんと一緒にいらっしゃい。
そしたら帰らないでいいのよ。

ママはお家に帰るみたいだから
おばちゃんと一緒にママにさよなら言いましょうね

ママと一緒に帰らないって
そう言う事よ〜”

と。

そして手を差し出し
息子の手をつかもうとした彼女。

そんな彼女の突然の登場と行動にびっくりし

慌ててママに抱きつき
”ママと帰る〜”

と言って来た息子。

そんな息子を見て
私にウィンクをしてマダムは去って行きました。

多分時間にして
ほんの10秒の出来事だったけれど

その後はすんなりと
息子は一緒に帰ってくれまして

それ以降
道端で駄々をこねるのも減った気がして

このマダムには
すっごく感謝してるのです。


イヤイヤ期の子供にてこずっているいるママを
こんな風にさらりと自然に助けれるマダム。

黒のパンツスーツをビシッと着こなした
真っ赤な口紅が似合うとても素敵なご婦人で

多分年齢は50代半ば。

最後にウィンクして去っていっちゃう所が
いかにもフランスのマダムっぽくて

私もこんな風に
自然に人を助けれる人になりたいな〜なんて

改めてフランスマダムに刺激をもらえた
そんな出来事だったのでした。



異国に住んでいるからこそ
現地の人の優しさは倍嬉しいのかもね。

優しくされた分を
いつかこの国の人たちに返せる様になりたいな〜

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先日

旦那君のプレパ時代の友人が
どかんと遊びに来てくれまして

賑やかなアペリティフ&ランチの開催です。

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プレパって言うのは
グランゼコールと言う特別教育機関に入る為の準備学校。

要は必死で勉強をした仲間達って事ですね。



旦那君のプレパはブルターニュだったけど
仲良し5人組のうちの4人は現在パリ在住。

そのうち旦那君以外は皆女性で
唯一の男性は現在ミラノ在住。

なんだかちょいと
フェミニンな盛り上がりのある会ではあるけれど

それぞれの女性が必ず
パートナーや旦那様を連れてくるので

男女入り乱れて盛り上がれますよ〜。

IMG_7031_20170202190051122.jpg 

今回集まった4カップル。

息子君と同じ年齢のお嬢さんがいるカップルと
もうちょい大きい男の子と女の子がいるカップルだったので

子供も合計4人。

でもってそんな時でも

ええ、ちゃんとやりますとも!

子供だけでアペリティフ。

FullSizeRender_2017020219005012e.jpg  

飲み物はジュースだけれども
大人と同じものをもぐもぐもぐと頂きます。

IMG_7033.jpg 

そりゃ、もちろん
時々はパパママの助けも必要になるけれど 

子供だけでも
なかなか良い感じに

アペリティフができております。

FullSizeRender_1_20170202190047626.jpg 

さすがフランスの子供達だわ。



こんな感じで

子供がいる会だったとしても
大人は大人で普通に楽しんでしまう

フランスのホームパーティー。

FullSizeRender_2_201702021900485f4.jpg 

1〜2ヶ月に1回集まっては
情報交換をする恒例の会ではあるのだけれども

実は愛さん
この会はあまり面白くない。

だって
プレパ時代の話をされても全くもって意味不明だし
現在の仕事の話をされてもこれまた更に意味不明。

日本だったら
”女の子だからエンジニア的な事はわからない〜”
くねくね

みたいにしていると
それはそれで、それなりに通りそうなものだけど

この会に関しては
私以外の女子は皆さんグランゼコール出身のエンジニア。

昔コンパで取得した”女の子”な感じのしたたかな作戦が
まったく通用しない世界なのですよ。



でもみんな
とっても優しくて

こんなよそからやってきた謎の日本人女子にも
フレンドリーにしてくれて

個々で遊びに誘ってくれたりしてくれます。

私にとっては彼達のお陰でパリ生活に馴染めたと言っても
過言では無いくらい
感謝しているメンバーなのです。

なので彼らが来ると
愛さん、ついつい頑張って料理してしまうけど

ここはバリバリのキャリアウーマン達

”愛が料理を作った後は
恥ずかしくて我が家に招待できないわ〜”

なんて言ってくれます。

そう

彼女達

料理が全くダメなんですよ。

ついでに言うと

皆さん週に2回、家政婦を頼んで
家のことを全部やってもらっているくらい
家事をしないのです。

エンジニア的な事はわからないけれど
私は私の得意分野で勝負すればいいだけさ。

あ、決して得意ってわけではないのですが

彼女達と比べると
私はかなり完璧に家事ができる女に見える様でして

旦那君がちょっぴり
私を誇らしく思ってくれたりするので

これはこれで
とっても有意義な集まりなのは間違いないな。

なんて思うのですよ。

ふふふ。



いつもなら

”次は〇〇の家で◎月頃ね〜”

なんて言いながら終わるけど
今回は1人の女性が今月末に出産を控えている事から

あえて次回に触れなかった私達。

なんせ次回は
彼女の出産祝いになる事は
暗黙の了解ですからね。

そんな感じで
楽しくホームパーティーを終えた私達。

次回、嬉しいニュースと共に
皆に再会できるその日が楽しみな私なのです。

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