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農家の実情。

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3月上旬に行き

思いがけず

かなり楽しかった

”Salon de l'agriculture"

salondeagri.jpeg 

農業大国フランスの強さを見せつけられ
圧倒されまして

その後は義両親と
食料自給率の話で盛り上がりました。

IMG_7585_20170309055857eb9.jpg 

日本の数倍の食料自給率のあるフランス。

フランスって本当に食料が豊富で

しかもマルシェなどに並んでいる野菜とかお肉とか
どれもびっくりする程美味しい。

日本は70%が山なのに比べ
フランスの国土は平地が多いから

農業用地にしやすくて
そんな点でもとっても恵まれているよね。

なんて言う話をしたら

義ママが思いがけない事を言って来た。

それは

"確かにフランスは農業大国で
先進国の中ではとても恵まれているけれど

でも

その”農業大国”であるからこそ
貧乏な農家が非常に多く

農家の全体の25%が
月300ユーロ以下の収入しかないのよ"

と。

しかも

貧乏を苦にする
農家の自殺が近年増えて来ているんだとか。

IMG_7574.jpg 

これにはかなり衝撃を受けた私。

フランスは弱者に優しい国のイメージがあり

例えば移民なども普通に受け入れ
手当で生活を補助するのに

その一方で
代々続くフランスの農家が
自殺に追い詰められている状態だなんて。



これ
農家が多いからこそ出てくる問題でして

弱い農家は
生産物を安く買い叩かれてしまうかららしい。

でも
少しでもいいから収入を得たい農家は
それで我慢するしかなく

どんどんと貧困に追い込まれていってるんだとか。

要は農家といっても

交渉力やビジネス感覚がある人が
勝ち組になっていると言う事なんですね。

なんだか切ないけど
どの世界もそうなんだよね、要するに。



スーパーで格安で売られていたりする
野菜や果物達はもちろん
ヨーグルトやチーズ、牛乳etc

安くなっていると
ついつい喜んで買ってしまうけれど

その裏には
貧困で苦しんでいる農家も多数いるのかと思うと

ちょいと複雑な気分だわ。

国土に恵まれ自給率が高く
豊かだと思っていたフランスだけれども

それはそれで大変な一面があるんだと
改めて感じさせられた

そんなお話だったのでした。

フランスの負な部分のお話で恐縮ですが
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旦那君のお仕事。

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先日

出張中の旦那君から送られて来た
とある1枚の写真。

それは
フランスのビジネスチャンネルの1シーン。

なんだこの

私には全くもって無縁そうな世界の写真は!?と
覗き込んでみましたら

あああああっ!
な、な、なんと!!!

プレゼンらしきをしてるのは
まさにうちの

”旦那様”

では無いですか!?

FullSizeRender-5.jpg

BMFビジネスと言えば
私でも知っている位有名な
ビジネス番組。

なんでそんな偉そうな番組に
君が出てるのさーっ!



突っ込んでみましたら

どうやら
今やっている彼のプロジェクトが
この番組に取り上げられ

それの説明の1部として
彼のプレゼンシーンが映し出されたのだとか。



実は私

こう言っては何だけど

イマイチ、うちの旦那の仕事を
把握しきれていない。

ただでさえ興味の無いエンジニア的な内容な上
フランスでの仕事となると

理解しようと言う気にすらならないのさ〜。

なので今年に入って急に出張三昧になったのも

どうやらとある国の
壮大なプロジェクトが絡んでいるらしいと

そんな
ザクっとした情報くらいしかわかっておらす

まさかこんな風に

フランスのビジネス番組で堂々と取り上げれる位
すごい国家プロジェクトだったなんて

思ってもいなかったのです。



そもそもフランス人って
オンとオフがはっきりとしている国民なので

仕事を家庭に持ち込むとか
そんな事もいっさいしないから

ほんとーにわからないのですよ。

って、完全に言い訳ですけどね。



そんなんで

思いがけない方向から
旦那の仕事の詳細を知る事になった私。

私が思っている以上に
とてつもなく大きな仕事なので

プレッシャーもすごいだろうに

よくもまあ
私の前ではあんな風に普通でいるねと
改めて尊敬です。


私たち妻、息子にとっては

フランスではかなり珍しく
仕事バリバリで家にあまりいれないパパで

やっぱりね
どうしてもね

不満な点もあったりするけれど

でもでも
こんな風にバリバリ働いている旦那君は
とっても誇らしいし

国の未来の為にも頑張って欲しい

そして

彼をサポート出来るような
家庭環境を作らないといけないな、と

嫁としてちょっと反省もし
気合を入れ直した

そんな日だったのでした。

とにかくまずは

嫁の非情なわがままを
もうちょっと封印する事から始めるかな。



そんな彼はつい先日
1つ年齢を重ねました。

ビジネスマンとしてはもちろんだけど

ますます旦那としてもパパとしても
充実した1年が迎えられますように

なーんて
身内の話で恐縮ですが

やるじゃん、旦那君!
そしてお誕生日おめでとう!

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パリのデモ、、って。

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パリのバスが突然路線を変更するのは
結構よくある話。

その中で1番多い原因は
やはし事故で

もうね、こりゃね
どうしょも無いですよ。

なんせかなりの小さな道や
一通の道も走っているので

事故があったら一発で動けなくなってしまうのです。

まだ

”この先、事故があったのでルート変更致します〜”

なんて連絡がある方が
その後の選択肢がいつくかあって良い。

先日は

乗っていたバスが
突然ウンともスンとも動かなくなり

こりゃ、どうしょも無いな。
どうなってるんだ。

こちらは時間がないのだーっ!と

その場で降ろしてもらい
数百メートル進んでみると

見事に事故現場発見。

IMG_0186_20161026221328d58.jpg

事故車を移動させる大型トラックも
すでに来ていたから

直前に起きたわけじゃないと言うことなんだから

もっと早く連絡取り合って
迂回してくれーっと

IMG_0231_2016102622132963e.jpg

そんな風に思ってしまうのです。


そんな中
何気にルート変更の原因で高い確率なのが

その辺で行われている
”デモ”

ちょっとでもデモが行われると

一応、警察が出動して
一応、見守り
一応、交通も規制する

って言うのが
パリの中でのデモの流れとなっておりまして

このせいでバスの迂回がけっこう多いのです。

でもって
我が家の周りには大使館なんぞが多いせいで

その大使館の”国”のデモが
かなりな頻度で行われる。

その度にバスがなんらかの影響を受けるから
けっこう被害率が高い。


言いたい事が言える環境と
そいうった主張が出来る強さは

私の様に

右に倣えで触らぬ神になんとやらな人から言わせると
けっこう尊敬したりもするけれど

最近やたらと

”同じ出身国の人達”による
小さなデモを見かける機会が増え

IMG_5409_20161026222049da0.jpg

1つ、悟った事がございます。

それは

この小さなグループのデモって

けっこうイベントサークルのり?
なんじゃないのかな、と。



IMG_5408.jpg

もちろん
その一部の人達は本気で自分の主張を訴え
かなりの勢いでワーワーと言っているけれど

列をなしている後ろに行けば行くほど

なんだか、ね
うんと、ね
なんとなく、ね

ただ”いる”だけで
そのワーワーを楽しんでいる様にしか見え無いのさ。



先日はとあるアフリカの国出身の人達が
30人位でデモを行っていて

大声をあげて
”この国は私たちに不平等だー!”
的な事を叫んでいたけれど

一部の男女は
なんだ合コンノリで
すっごく楽しそうにはしゃいでいて

通りがけの70代くらいのマダムを

”かもんっ! べぃべ!”

くらいな感じで笑いながらデモに誘っていて

なんか

あれれ?

って思ったんですよ。

なので
こういう小さなデモが起きるといつも
数人の警察官が見守っているけれど

その態度が限りなく”一応”な理由が
なんとなくわかったわ。

IMG_5407.jpg

デモが多いフランス
それによって色々と乱れる交通網

こりゃ、どうにかならんかね。

自分の主張もいいけど
人様の迷惑も考えられる様になって欲しいなと

そんな風にも思ってしまった私。

やっぱり私って
まだまだパリに馴染みきってないんだわ〜と

そんな風に思う
瞬間でもあったのです。

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Author:マダム愛
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